フリーランスが気をつけるべきこと

今日は、フリーランス歴10年の私が、フリーランスなりたての方へ向けて、気をつけるべきことを書いていきます。

目次

電話番号は教えない

私、以前はなんの警戒もなく教えていました。
その方が相手も安心するし、メールが苦手な方もいるので、電話の方が話が早かったりするので…
でも全国のいろいろな業種、いろいろな方とやりとりした結果、
メールで説明できない人と仕事をするのは大変である。

思っていることや考えていることを文章にできない方と仕事をするのは、最初から最後まで大変です。
理解力、読解力、文章力がないわけですよ。
早い話、頭が悪い人が多いです。

もちろんニュアンス的な部分もあるので、どうしても対話がしたいというときは、zoomやmeet、Skypeなどで十分です。

これは実際に私が体験した話ですが、あまりにアナログな会社と仕事をしたときのこと。
早朝から深夜まで、主婦が一番忙しい夕方に連続で何回もかけてきたり…(全然急用ではない
挙げ句の果てには他人にも私の番号を教えて、その人たちからもかかってくる始末。
長年IT業界にいる私には本当に理解しがたく、
急いで番号を変えました。

住所を教えない

これも電話番号と同様ですが、特に女性は絶対に教えてはだめですね。
これも実体験ですが、家に来ます。
幸い、その時開業届を実家の住所で出していたので、実家に来たようですが…

どうしても住所が必要な場合は、バーチャルオフィスを契約するのもいいと思います。
郵便物の転送なども行ってくれますので、ある程度収入の安定している事業者さんにはおすすめです。

領収書や請求書にも、プライベートな情報は書かなくていい

電話番号や住所、屋号がある場合はなんと本名も書かなくていいそうです。

プライベートな電話番号と住所しかないので教えられません、すみません…と乗り切りましょう!

え、でも信用ないじゃん…そんな時はクラウドソーシング

初めての取引なら、クラウドソーシングを活用するのが一番です。
手数料や利用料が発生するのでクライアントと要話し合いですが、依頼する側もされる側もこれが一番安心です。
何回か案件をこなし、お互い信用できるようになったら直で取引してもいいと思います。
実際、私は大体の案件でそうしてきました。

自分の身を守れるのは自分だけ

会社に所属しないとはそういうことです。
今日の味方は明日の敵かもしれません。
いくら気をつけても、自分と相性のいいクライアントばかりではありません。
そして我慢しすぎることもないと思っています。
だってそれが嫌でフリーになったんですから(私の場合

どこかの誰かの参考になれば嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次