今日は実家のプランターにカブを植えました。
頂き物の、サカタのタネ「あまうま中かぶ」です。

プランターは2つです。
種を撮影するのを忘れましたが、青い種でした。
2ヶ月前に父が脳梗塞で倒れて、身体の方はだいぶ回復したのてすが、重度の失語症になってしまいました。言葉はほとんど発せられず、こちらの言うことも半分くらいしか理解できなくなってしまいました。そんな父とコミュニケーションを取るために、今回は実家に植えてきました。
共通の話題ができますし、脳梗塞の再発の可能性が高いので少し離れた畑までは行かせられないけど、家の敷地内なら再発しても早く発見できますし。
何より植物(もちろん人間も動物も!)の成長は、毎日の楽しみになります。父も元気なころは畑でいろいろな作物を作っていたので、カブのお世話もきっとまめにしてくれることでしょう。
今日は車で一時間ほどの距離に住んでいる妹も帰省したので、父の畑で採れたさつまいも(父に写真で確認したところ、紅あずまでした)で、クリームシチューを作りました。
一時は昏睡状態でしたので死を覚悟したのですが、またみんなで食卓を囲むことができ、感慨深いものがありました。
家族で食事をするのは父が倒れる前なので、3ヶ月ぶりくらいでしょうか。怒涛の3ヶ月だったので、とても昔のことのように感じます。
うちはもともと会話のない寂しい家庭だったので、カブが橋渡しになってくれるといいです。
カブ、責任重大です^^




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